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「弁護士に聞いたがスカウトに対する法律が曖昧」と言ってたスカウトマンがいた。笑うを通り越して悲しくなった。
民事の離婚調停ばかり扱ってる弁護士に、痴漢の冤罪事件(やってないのに捕まった)頼んでも役に立たないわけです。
過去の判例、心証、身元保証人、職業、前科前歴(特に同類前科)、被害者の処罰感情、証拠の採用の仕方(直接証拠、物的証拠、間接証拠{情況証拠・状況証拠}補助証拠、増強証拠、弾劾証拠、認定と採用の仕方)
等「痴漢の冤罪事件」扱ってない弁護士にわかるわけありません。
過去の判例を書物で呼んでもわからないのです。
「法律が曖昧」と言ってる弁護士は専門外なのです。
第一何で捕まえるかは、警察官の判断なのです。重要なのは過去の判例ですが法律変わったばかりだと、過去の判例がないわけです。
例えば制限速度50キロ道路70キロで走って捕まりますか?
普通は捕まらないわけです。ただ一定の条件があうと捕まるのです。切符、書類送検、逮捕と3段活用です。スカウトも同じなんですが安易に専門外の弁護士に聞きに行く辺りがわかりません。
東京地検特捜部で20年間検事やって、弁護士になったひとに「知的財産」の相談行くのとなんら変わりありません。
税理士も飲食店のみと30年間付き合ってる税理士に「ゲノム系で上場するから頼む」と言っても絶対にイイ仕事できません。業界わからない税理士がイイ仕事が出来るわけないのです。
警察官も包丁持ってたらどんな警察官も逮捕します。
でも違法カジノを制服警察官が逮捕する事はまずありません。
その道の刑事しか逮捕しないのです。
最初のスカウトマンは「その道のプロ」と言いました。
でもプロがその道の法律を知らないと言う事は、イチローがバントを知らない、ベッカムがオフサイドを知らないのと全く同じです。
「オレはバントも盗塁も知らない。でも野球のプロなんだ」
どう思いますかね?
このレベルのスカウトマンが大っ嫌いです。
オレがスカウトで負けるはずありません。