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昨日はAVでなく芸能プロダクションに女の子を紹介しました。19歳の女の子で歌手になりたいそうです。
今日のブログは「芸能界」です。
例えばイチローより野球うまい人います?ベッカムよりサッカーうまい人います?
いる訳ないですよね。その道のプロで、なおかつ、そのプロの中でも頂点の人間に素人が勝てる訳ありません。
ところが芸能界だとたくさんあるんです。ミリオンセラー何回も出した歌手より、カラオケが好きな女の子の方が歌がうまかったりする。オリコンチャート見て、なんでこんな歌が下手なのにCD売れるの?と思った事ある人はたくさんいるでしょう。
有名ドラマ何回も出てるベテラン俳優より、大学の演劇部の方が演技がうまかったりする。
要するに「歌がうまい事」「演技がうまい事」とプロになるのが必ずしも一致しないと言う事です。スポーツは多分うまければプロになれます。
最近音楽業界も不況です。小室ファミリー位まではCDが200万枚を売り上げた歌手が何人かいました。しかし最近100万枚もナカナカいません。理由は歌がインターネットでほとんどタダでダウンロードできてしまうからです。タダで聞ける物を金出さないわけです。
では歌手になるにはどうするか?
大きく分けて2つあります。
1つは、「路上ライブやライブ会場で1000人集める」と自主制作でなくちゃんとスポンサーがついて取り合えずCDが出せます。
例えば「XJAPAN 」「ゆず」がそうです。
なぜかと言うとCD作るのには多額のお金がかかります。
CDの制作会社も商売をしてるんですね。当然かけたお金以上儲けなければいけません。歌がうまい、へた別にして「売れる見込み」がないと多額のお金をかけられないわけです。ライブ会場でのお客様は当然「見込み客」なんです。
ライブで1000人位集まれば利益が出る可能性が高いと言う事です。
ただしこの方法は非常に金がかかります。1000人入るライブ会場なんて莫大な金がかかり一般人では借りられません。しかもそれまで何度も何度もライブして、機材やらスタジオ代だのメチャクチャかかります。だから歌手希望の子はキャバクラ等で働いてスポンサーを探す訳です。先程「1000人集まればスポンサーがつく」と言いましたがこのスポンサーの意味は職業としてのスポンサーです。1000人集まればスポンサーもCD出して儲けられる訳です。
しかし「歌手希望の子はキャバクラ等で働いてスポンサーを探す」このスポンサーは利益を考えてない「金持ちの道楽」「愛人にマンション買うみたいにその子が好きだから」といったスポンサーです。
もう1つはパブリシティーをタクと言う方法もあります。
森高千里、ZARDがそうです。
パブリシティーとは宣伝広告の事です。
例えばZARDの坂井泉さんは歌手になる前水着モデルで有名でした。雑誌に載ったり、水着のイメージビデオ出したり。
ただ出しただけでなくそのイメージビデオがスゴク売れたんですね。
そうすると知名度がありますから 「売れる見込み」があるからCD出せるわけです。
水着のいい所は「売れる要素がハッキリしてる」事なんです。
先程言いましたが「歌手」や「俳優」はハッキリしません。
例えば、「肌が白い、二重」
水着やってた子で肌が黒い子います?熊田曜子、夏川純、安田美沙子、菊川怜、佐藤藍子、中山えみり、若槻ちなつ、小倉優子etc
目が一重もMEGUMI位でしょう。「売れる要素がハッキリしてる」とはそういう事です。森高千里、ZARD、長沢まさみ、藤原紀香、米倉涼子、上戸彩等今をときめく人達も最初水着やってたのはそのためです。
第一芸能事務所入っても最初に入る仕事は、水着、グラビア、深夜バラエティー番組、地方放送局の番組、インターネットモデル、読者モデルくらいしかないんですよ。そこでパブリシティーをつけて最終的にCD出す、ドラマ出るとかなるんです。いきなり月9のドラマとかまずないわけです。
昨日の女の子はわかってくれて最初は水着で頑張るそうです。